岩手県立大学 ソフトウェア情報学部・社会システムデザインコース

中正研究室 Nakasho Laboratory

AIと数理の力で、社会課題の解決へ。

AI・IoT・ロボティクスと数理的手法を活用し、エネルギー・農業・医療などの課題解決に取り組んでいます。また、数学知識管理や数学的知識発見の基礎研究も進めています。

01Energy & Infrastructure
02Agriculture & Robotics
03Healthcare & Privacy
01 CURRENT RESEARCH

現在の研究

A社会システムデザイン・社会実装
ENERGY × AI進行中

バイオマス発電のAI運転支援AI-assisted Biomass Operations

小規模木質バイオマス発電の燃料費、人手不足、稼働率の課題に取り組みます。燃料の含水率予測・配合最適化、設備異常の原因推定、燃料詰まりの予兆検知などを通じ、現場の判断を支援する技術を研究します。

#予防保全 #最適化 #エネルギー
AGRICULTURE × ROBOTICS進行中

農業収穫ロボットの経路計画Micro-Batch Harvesting

トマト収穫ロボットの安全性と移動効率を両立する経路計画を研究。Safe-Cylinderによる安全制約とPC-CVRPに基づく経路設計を組み合わせ、少数個をまとめて収穫する方式を提案しています。

#農業ロボット #経路最適化
HEALTHCARE × PRIVACY進行中

秘匿集合積演算による医療データ連携Privacy-Preserving Record Linkage

異なる医療機関のカルテを、第三者に患者の識別情報を明かさずに結合する技術を研究。秘匿集合積演算(PSI)を用いた新しいプロトコルの開発・製品化という実績を基に、プライバシーを保護した情報連携に取り組んでいます。

#暗号技術 #医療情報 #プライバシー
HEALTHCARE × IoT進行中

RFIDによる離床予測システムBed-Exit Prediction and Monitoring

ベッド周辺のRFIDタグから得られる電波強度の変化を用い、就寝者の姿勢や離床の兆候を推定。介護施設等での転倒・転落事故の予防に役立つ見守り技術を研究しています。

#RFID #ベッドモニタリング #福祉
EDUCATION × VR進行中

VRによるダンス・全身動作学習支援VR-Based Motion Learning

少数のトラッカーで全身動作を捉え、指導者との動きの違いをリアルタイムに可視化。体格差を考慮した補正やリプレイ機能を通じて、ダンスなどの動作学習を支援します。

#VR #動作解析 #学習支援
B数学知識管理・数学的知識発見
FORMAL METHODS進行中

Mizar Evolution次世代の形式化数学環境

定理証明支援系Mizarの再設計を通じ、数学知識の記述・検証を進化させる研究です。Mizar用VS Code拡張、MMLの検索・閲覧サイト、数学ライブラリの形式化・拡充にも取り組んできました。

#定理証明 #数学知識管理 #形式手法GitHub
MATHEMATICAL MACHINE LEARNING進行中

IntSeqBERT整数列の構造を理解する機械学習

OEISに収録された整数列を対象に、値の大きさと剰余の周期的構造を学習するニューラルモデルを研究。整数列の予測に加え、AIが数学的規則性をどのように表現・獲得するかを探ります。

#整数列 #OEIS #TransformerGitHub
02 PREVIOUS RESEARCH

これまでの研究

MIZAR × DEVELOPMENT

Mizar用VS Code拡張

Mizarの構文ハイライト、定義への移動、検証コマンドの実行などを支援する開発環境を研究・開発しました。

VS Code拡張

MIZAR × WEB

MMLの検索・閲覧環境

Mizar Mathematical Libraryの定義・定理を検索・閲覧できるWeb環境(MML Reference、emwikiなど)を開発しました。

emwikiMML Reference

MIZAR × FORMALIZATION

MMLの拡充・数学の形式化

逆関数定理、ノルム線形空間、多重線形写像、高階偏微分、テイラー展開などの形式化に取り組みました。

Formalized Mathematics

HEALTHCARE × IoT

医療・福祉センシング

複合センサを用いた独居高齢者の見守りや、圧電センサの信号から心拍・呼吸を推定する技術を研究しました。

INFRASTRUCTURE × SENSING

災害・インフラモニタリング

土砂・雪崩災害警報、構造物の損傷検知、赤外線画像による建築物の状態解析などに取り組みました。

EDUCATION × VR

VR・MRによる物理学習教材

投射運動や気体の状態変化などを体験的に学ぶためのVR・MR教材を開発しました。

ROBOTICS × VISION

画像認識・生活支援ロボット

ロボットアームと画像認識技術を組み合わせ、既存の猫用トイレに後付けできる自動清掃システムを研究しました。

03 EDUCATION & SEMINAR

学生・ゼミ活動

2026年度 指導学生
計7名

学部3年生:6名 / 学部4年生:1名 / 大学院生:0名

3年生ゼミ

機械学習・Webアプリ開発の基礎

機械学習やWebアプリケーション開発の基礎を実習を通じて学びます。また、論文の輪読や議論を通じて研究に必要な知識と課題発見力を養います。

4年生・大学院生ゼミ

研究計画・実装・評価

研究テーマについて、研究計画の立案、システムの設計・実装、実験・評価を進めます。定期的な進捗発表と討論を通じて研究を発展させます。

共通の活動

論文輪読・研究発表・アイデア創出

研究論文の輪読、研究進捗の発表・討論、社会課題を解決するためのアイデア創出に取り組みます。

04 CONTACT

研究・共同研究に関するお問い合わせ

研究内容や共同研究についてのご相談、研究室へのお問い合わせは、下記の連絡先までお願いいたします。

LABORATORY
中正研究室 / Nakasho Laboratory
岩手県立大学 ソフトウェア情報学部
LOCATION
〒020-0693 岩手県滝沢市巣子152-52
E-MAIL
nakasho_k [at] iwate-pu.ac.jp
RESEARCHER
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